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聰子の日記広場たより   五六九号  鍬塚聰子
                二〇一一年四月二十七日(水) 旧弥生二十五日
 京都の六孫王神社で八重桜を見ました。
 沖縄の長男が京都に移ったからです。京都国立近代美術館でのパウル・クレー展が目当てでもありました。五月下旬に父の三回忌もかねて十日ほど安曇野へ行く途中に京都訪問を娘達と企画していましたが、そのときにはクレー展は終わっているのです。
 四月二十四日に菜々香ちゃん七歳の誕生日会の予定でしたが、授業参観なので二十七日の四時からにしました。それで二十四日の午後から二十六日まで空けたのでした。実は前日岡垣の町議選最終日の応援に行く途中、八幡中央町のバス停で見知らぬ人と話が弾んで名刺を出そうとして財布に入ってなく、あれこれ探していて財布を膝においたまま、お迎えの淑子さん(彼女が市議選立候補したとき西田さんがニコニコと話を聞いてくださったことが忘れられなくてちょっとだけど応援できますとの嬉しい申し出)の車が来たので、急いで立ち上がったのでした。そのとき財布が落ちて・・・・・・・
 新幹線の切符を買おうとその分余計に財布に入れていたのです。気がついたのは応援終わって戸畑駅から歩き始めたとき。警察に届けましたが、拾得物にはなし。ゆうちょ銀行はすぐ手続きし、幸いにキャッシュカードは入れてなく、デパートの会員券金額十三万円にどきっとしましたが、翌日電話するとまったく未使用で停止処分に。
 実は過去にお財布をJRの中に忘れました。それは南福岡駅に届けられ、なかに次男の名刺があったので岡山から「お母さん財布届けられてるよ」と電話にびっくりしたことがあったのです。今回は「もう出てこないなあ」と予感しました。
 だから京都へは行けないと連絡すると「心配しないで来たらいい」と長男。涙が止まりました。新幹線さくらに乗れたし新婚旅行は京都でしたし、いい旅でした。。
 年齢を重ねると、いろんなことが起こります。娘から「立ち直りが早いね」と笑われますが、その通りで今日このおたよりを書こうとして、ああ財布をなくしたんだったと思い出すくらいの脳天気です。でも、阪神淡路大震災・東日本大震災を忘れることはありません。テレジンのことも忘れられません。今私に出来ることをしていきます。
 誕生日会は一二人、びっくり卵で盛り上がりました。Yさん親子
以外はびっくり卵は初体験。いつも取材してくださるまいにちまいむ
のMさんの愛娘Nさんも四月で二歳。一緒に楽しみました。

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