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聰子の日記広場たより   五六四号
                二〇一一年二月二三日(水) 旧睦月二十一日
 日記広場で二月生まれの誕生日会をしました。二十日に九歳になる由衣さんと十六日に十歳になる和貴さんとおなじく三十二歳になるリコーダーの原田大裕さん改め笛田千裕さんの三人です。
 千裕さんは五歳までの命と医者に宣告された点頭てんかんという難病をお母さんの強い愛情で遠ざけ、REB(リコーダーで地球を繋ぐ)ネットワークで活躍しています。まだまだいろんな困難があります。でも一つひとつ丁寧に向かい合い解決していく姿勢は、誕生日を機の改名に表れています。「自分らしくありのままに」いちばん難しいことを避けずにぶつかっていった千裕さんです。
 三人は一本ずつ蝋燭に火を点けます。千裕さんはブログにこう書きました。
 キャンドルに火をともす時、私は子どもの頃から今に至るまでマッチの火が怖くて、今日も怖かったのだけど、子どもたちが素敵だった。大丈夫だよと言ってくれたり、こう持つといいよと言ってくれたり、火が 無事つくと、「よかったね」って。
 日曜日は市民生活サポートセンターの相談員なので、びっくり卵までは居られなくて、由衣ちゃんに頼んで帰りました。誕生日会の前の週はびっくり卵作りです。初めての悠誓くん和音くんは「楽しいね」と卵に紙片を詰めます。一杯詰めようとして卵が割れますが、二個も割る子はいません。卵を割って中身を出し乾かして紙片詰めをした麻矢さん花矢さん菜々香さんも、天井に投げるのは初めて。たくさん出来たから、おとなも加わりました。おめでとう!おめでとう!おめでとう!
 お掃除は大変だし何日後でもどこからか紙片が出てきますが、びっくり卵のない誕生日会は考えられません。私がいちばん楽しんでいますね。
 絵本カフェせかいいちおおきなうちで「せかいいち絵本を愛するおとなの会」を毎月末しています。裏面をご覧下さい。まいにちまいむの真奈美さんの取材です。
 絵本のある子育てとか絵本で子育てとか言いますが、おとな自身が絵本を愛していることが子どもに伝わっていくのが一番だと思います。大好きな絵本を誰かに伝える。肉声で言葉を差し出す事が出来れば、なんの問題も起こりま
せん。子どもに今問題があるのは、会話が出来ていない家庭や社会
が問題なのです。もっとテレビNOゲームNOと声を上げていきます。

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