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平成十九年度聰子の日記広場たより十四号 
 通算五二九号  二〇〇七年十月三日(水)旧葉月二十三日

 第二回「色音であそぼう」を八月二十九日午後三時から開きました。
第一回はムーブ市民ギャラリーでの五百回展最終日にあわせて市民
活動サポートセンターをお借りしましたが、今年は戸畑生涯学習センター
で、と早くから決めていました。昔提灯山笠が飾ってあったところです
から天井が高く、五百回展音楽会でジリムトさんの馬頭琴やミュージック
グループ紫音の谷口淑子さんのピアノ演奏を心地よく聴きました。だから
谷本仰さんの音が自由に広がるだろうと思ったからでした。
 谷本仰さんは 日本音楽療法学会認定音楽療法士。認定NPO法人
北九州ホームレス支援機構メンバー。そのホームレスエイドCD
「ゴーイング・ホーム」は強さと優しさの一杯詰まった音楽です。
そして日本バプテスト連盟南小倉バプテスト教会牧師。これは一部の顔で
たくさんの音楽ユニットを作られています。だから谷本さんのブログの
プロフィールには牧師の紹介より先に●ヴァイオリン。歌。鳴り物。
エレクトロニクス。●アルゼンチンタンゴ。即興。オルターナティヴなのいろいろ
 とあるのです。
 二〇〇二年の「ミュージックの日」三月一九日(実際は一七日の日曜日)に
トリオロス・ファンダンゴスの演奏を聴きました。いろんな音楽家が演奏されたのですが、
秋元多恵子さんの自由で豪快で繊細なピアノ、下駄履きのいわつなおこさんの
素朴で華麗なアコーディオン、そして谷本仰さんのヴァイオリンにすっかり魅了されました。
それ以来のフアンです。トリオロス・ファンダンゴスは去年の六月はついにタンゴの
本場アルゼンチンブエノスアイレスで公演、多くのファンを獲得して帰国したのは
当然です。音楽を愛している三人の演奏は心を捉えます。
毎回新しい演奏なのが素敵なのです。 
 一九六三年大阪生まれの谷本さん とイラストレーターというより即興絵師の
若いうどのあすかさんとの色音ダイアローグの場で、色と音と言葉は同源という
経験をしました。去年のことです。いろんな音を聴いて、いろんな色が広げられて、
すると俳句がぱらぱらと出来ました。言葉が集まってきたのです。いつもは言葉を
探してくっつけて俳句を作っていたのに、言葉が飛びこんでくるのは、とても心地よい
体験でした。それで第一回色音であそぼうを企画しました。予想通り、子どももお母さんも
いえ、おとながむしろ楽しんでいました。楽しかったので、絶対続けよう
と二回目も出来ました。来年もいたします。どうぞご参加下さい。     カット 萩の花