平成十八年度 聰子の日記広場たより17号
 通算五〇二号   
          二〇〇六年八月五日(土)旧暦文月十二日
  六月二四日(土)日記広場は南小倉バブテスト教会集合でした。コントラバス斉藤徹さん、ヴァイオリンは谷本さんの「おとなと子どものための音楽会」だったからです。
 ライオンの頭のついたコントラバス の斉藤徹さんは、映画「駱駝の涙」の話をしてくださいました。
 インターネットで検索すると、ミュンヘン映画学校の学生が作った映画だそうで、日本では二〇〇四年上映されました。制作者の一人がモンゴルのダヴァさんです。
 「大自然に生きる遊牧民一家が、子育てできない母駱駝の心を癒す奇跡のドキュメンタリー」というキャッチフレーズです。ゴビ砂漠の遊牧民の飼っている駱駝があまりの難産のためか、生まれた子駱駝への授乳を拒みます。赤ちゃんが弱ってくるので、家族はあれこれ手を尽くすけれどだめで、最後に昔から伝わる秘儀を行うと、子駱駝を育てるようになったという実話。
 秘儀というのは駱駝に馬頭琴を聞かせるというものですが、斉藤さんは「親駱駝の耳にしばらく馬頭琴をしばりつけ風に吹かれるままにしておき、その後、馬頭琴を弾くと駱駝の目から涙が出てきたのです」と話されました。
 これは弦楽器の一番いい音はと探し求め、風が弦に触れて生み出す音が一番いい音だと判りましたいう説明に加えてのお話しでした。若いとき、ニューヨークでジャズを演奏していたらある老婦人が、アジア人なのにどうしてどうしてジャズを?と聞かれ、原点にもどって音を探って来られた斉藤徹さんのお話しと演奏は、音に縛られるのではなく、音を生み出している自由さを感じました。話が長くなりましたが、その第二部にうどのあすかさんが絵を描かれたのです。ヴァイオリンとコントラバス、そして様々な音のなかで、描かれるのを子どもたちは一番前ににじり寄ってじっと見つめていました。
 そして七月三十日、ケイトミュージックで「色音ライブ・オソウシキ」がありました。うどのあすかさんが絵を描き、音は谷本仰さん。今までの絵とのお別れ会です。考えて描くのではなく感じて描く自由さがそこにあります。
 それで日記広場展の
最終日13日に「色音で遊ぼう」をお願いしました。ムーブ一階の市民サポートセンター、時間は3時から4時までの一時間。子どもたちは見るだけでなく、絵を描きます。どんな顔で描くのだろうかと楽しみです。       カットは我が家のミニトマト

      お知らせ

     色音で遊ぼう

音と色がつながっています。
日記広場の子どもがそれに触れられたらいいなあと
企画しました。どなたもどうぞ。
本当はおとなも描きたいのだけれど・・・・・

と き・8月13日(日)午後3時〜4時
ところ・小倉北区ムーブ1F市民生活サポートセンター
する事・谷本仰さんのヴァイオリンほか鳴り物を
     耳にしながら
     うどのあすかさんの色色色にくるまれて、
     絵を描く。
     参加の子どもは汚れてもいい服を着用。

材料費・500円