平成十七年 聰子の日記広場たより13号
  通算四六八号    二〇〇五年九月七日(水)太陰暦葉月四日

 江戸糸あやつり人形をご存じですか。
 寛永十二年(三七〇年前)旗揚げの結城座は、国の記録選択無形文化財及び
東京都の無形文化財にも指定されている糸あやつり人形劇団だということを、ど
んぐり文庫のミケ子さんのブログ(新しいHP形式)で知りました。その結城座から
独立したアセファルが『むかでのいしゃむかえ』などのユニークな絵本作家飯野和好
さん絵『赤ずきん』をあやつり人形にしたのです。
 子ども劇場のご縁で、鴉の手袋人形を持って江藤直子さんが日記広場に来て
下さったのは二年前です。その直子さんは『クーヨン六月号』掲載のあやつり人形
に魅せられ、アセファルの結城一糸さんに実物を見たいとメールしました。赤ずきん
・おばあさん・狼・猟師の四体の人形は、販売用にアセファルが作られた(一体十二
万円、四体で四十万円。一,五キロ〜二,五`)のですが、そこから赤ずきんの公演
が実現したという記事に心惹かれました。
 すると「明日ワークショップします」と実行委員の里絵さんから電話を頂いて八月二五
日参加しました。ミケ子さんとは三年ぶりお会いしたのに、お話しする余裕はありません。
人形作りに必死でした。でもとても丁寧に準備されていて、直子さんがデザインされたと
知って感激しました。それに前売り券の素敵なこと。糸あやつり人形にこだわっての
手作り前売り券です。実物をぜひご覧下さい。
 ミケ子さんが書かれた、『せかいいちうつくしいぼくの村』の小林豊さんのお話の感想を
読んで、北九州でも聴けたらいいなあと思うばかりのわたしにとって、今回の直子さんと
そのお仲間の熱意は大きな刺激です。十月二十日ムーブの五百名の客席が満員になる
様子を思い浮かべています。
 その前に、十月八日のリバーサイドコンサートも応援します。
 元日記広場ピアニスト谷口淑子さんが、アムステルダム運河コンサートのような楽しさを
多くの人に味わって欲しいという願いから企画しました。第一回です。友情出演もありますが、
何かを始めるにはお金が要ります。協賛会員を募集しています。
日記広場でも個人でも協賛しましたが、微々たるもの。
彼女の熱い思いを、どうぞ応援して下さい                  カット  藤袴 キク科
アセファルのHP
http://www.acephale.net/about.html
ミケ子さんのブログhttp://blog.livedoor.jp/jdlove001/archives/50036250.html?1125567879