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平成十七年 聰子の日記広場たより11号
通算四六六号  
  
二〇〇五年八月十八日(木)太陰暦文月十五日

 「力は出すもの出せるもの」
 これは羽仁もと子さんの言葉です。幼児生活団でお誕生日のお祝い
のカードにこの言葉が書かれていました。子どもにいただいた言葉ですが、
私への大きな贈り物です。日本人は謙遜が好きです。でも頼まれた時
「そんな力はないので無理です」は実は傲慢な考えだと、小林正観さん
は言います。「出来る限りやらせていただきます」と引き受けるのが本当の
謙遜なのだそうです。『宇宙が味方の見方道』を提唱する正観さんのお
話しを聞く機会があって、「力は出すものだせるもの」の真理を再確認
ました。
 そうはいうものの朗読劇は初めてで、どうなるのだろうといささか不安でし
たが、牧山小学校の定例会に来て下さった朗読指導の牟田美都子さん
の協力を得ました。朗読指導を長年され、老養施設への朗読訪問や
熟達されているのに、いまも発表前にはアクセント辞典を引きますと仰る
のですから、安心でした。それに朗読講座の仕掛け人元美さんにも声を
かけました。公民館長退職後フリーなのに、読み語りグループおとぎの会
代表・NPO法人北九州子育ち親育ちエンパワーメントセンター理事他
いろいろ、力を出しています。それに元貫保育所長の山下藹子さんが、
エミ子さんのお誘いで参加して下さいました。六十歳で大学進学。現在は
大学院生の藹子さんです。保育所の誕生日会のばばばあちゃんの扮装。
運動会の手作り縄跳び。日記広場の最初の頃にお会いできて、子どもと
接することの楽しさを教えていただいた方です。
 さて、朗読劇は秋元多恵子さんのピアノ伴奏が素敵でしたし、十八人
全員が力を十二分に出しました。「楽しく朗読」受講生の荒牧美代子さん、
梅田茂さん、大村喜美子さん、福間カヲルさんありがとうございます。茂さん
は唯一の男性で、一部二部とも出演。病後のリハビリの協力者の奥様も
見られ「辛口の家内が誉めてくれました」と。エミ子さんが学生に朗読劇
を授業とされたので会場は若い方で一杯でした。
 終って男子学生が八十五歳のカヲルさんに握手を求めました。
 彼女も私も嬉しかったです。            カットかやつりそう




ピアノの秋元多恵子さんと受付をして下さったKさん総勢20名

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