平成十七年 聰子の日記広場たより10号
  通算四六五号    二〇〇五年八月三日(水)太陰暦水無月二十九日

 七月六日(水)午後六時半からムーブで朗読劇をしました。
 きっかけは枝光市民センターの「楽しく朗読」講座。二年前「楽しく書こう」講座を
当時の館長木の原元美さんに頼まれ、レディスもじでもしているから気楽に受けました。
それが二回続き、元美さんとの雑談で「朗読講座」へと。
 専門的に勉強してはいないし、童話や源氏物語を朗読するくらいのことなのに「頼まれ
るのはその力があると見てくださる」と感謝していたしました。それで思いがけない出会
いがありました。「楽しく朗読」第一回目に生きていれば九十歳の義父が四十代の時、
お世話になりましたという方が受講されたのです。梅田茂さんと永井浄志さんのお二人
です。姓が珍しいからひょっとして消息を知っているのではないかと受講されたのです。
奇縁に驚きましたが、これも偶然ではなく用意された出会いだったのです。「楽しく書こう」
から「楽しく朗読」その四回目が、この春退職なさった元美さんの置きみやげでした。
 その案内を見られたのがメープルリーフの会の岡本さん。(四六二号の裏面参照)
 大蔵の「神田杉の実保育園」の園長さんで、臨床心理士で北九州一円短大の
保育関係の講師であり、会の代表でもあり、上演後にケイトミュージックカフェで
反省会して判ったことですが、わたしの親友の同窓生の奥さんでもありました。
 DV朗読劇の指導依頼の電話に驚きましたが、これも「力は出るもの出せるもの」と
即受けました。お会いして内容をうかがい、これはピアノがないと駄目と厚かましくも
ケイトミュージックの秋元多恵子さんにお願いしたので、当初は五〇人内の会議室で
という案が、五〇〇名のムーブ大ホールになりました。ムーブ開所十周年記念市民
企画事業なのでホール使用は音響照明含めて無料です。勿論入場無料。
 ただ、練習は四回。「楽しく朗読」二期生の梅田さんを含む四人は熱心に練習に
参加されましたが、メープルリーフ会員は有職者で、大学講師だったり市民センター
館長だったりで全員が揃ったのは当日のリハーサルだけでした。
 しかし、みな感動しました。やって良かったとみな思いました。つづく
   
向日葵のようにみんなで読みました       
         七月六日はDV記念日   聰子
          カット 茗荷の花