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平成十七年 聰子の日記広場たより23号
  
通算四四八号  二〇〇五年一月五日(水)太陰暦霜月二十五日

 
花に囲まれてお正月を迎えました。
 先ず、美禄句会でいただいた胡蝶蘭。世話人のお一人の月代さんの息子さんの
おかげです。大好きな花ですが、このように身近に置くのは初めてです。
 実は毎年三月十五日は胡蝶蘭を一時間は手にします。胡蝶蘭が大好きだった方
のお誕生日に持っていくからです。遺影にお供えしてもう三十年近くになります。
 ガールスカウトの有能な指導者で、二十二歳の時から薫陶を受けましたが、それ
はそれは怖い方でした。でも他人に厳しいということは、それ以上に自分に厳しい
方だったのだと亡くなられて思い当たりました。四十代で亡くなられたのですが、
その方のキュートな笑顔を胡蝶蘭を見ると思い出すのです。 
日記広場十一年目を迎える時に胡蝶蘭をいただいたのは、天の啓示です。
 日記広場を開く時は広場たよりを出すと決めていたのですが、昨年から変わりました。
 毎月、俳句誌『樹』の句評文約原稿用紙九枚と作品、季刊俳句誌『九州俳句』『豈』
の同人作品、同じく季刊誌『日本精神神経科診療所協会誌』の俳句がらみのエッセー
十枚を締め切り遅れでなんとか書いていたのですが、牧山小の図書室支援やパソコン
談話室サポーターが加わりました。
 それに昨夏のFBSの放送以降増えて、現在十歳から一歳まで十人の子どもが集います。
日記広場を水・土と週二回開いています。目の前のこどもたちに十の力を注ぎたいのです。
広場たよりまで力が廻らないことをどうぞお許し下さい。
 その思いを見抜いたかのような年賀状が江口直明くんから届きました。
「今年も日記の広場をがんばってお続けください」と書かれていたのです。
「ハイ、そうします」と大きな声で年賀状に返事しました。ありがとう直明くん。
 シンピジュームもあります。十二月二十四日定年退職の連れ合いがお祝いに
職場からいただいた五本仕立ての鉢植えです。転勤無しの四十一年九ヶ月。
 連れ合いの誕生日の翌日そのお祝いを家族揃ってしました。九人集まりました。
そこで贈られた花束は、長男の「結婚します」の言葉と響きあって一番嬉しい
贈り物でした。


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