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平成十六年 聰子の日記広場たより22号
  通算四四七号  二〇〇四年十二月八日(水)太陰暦神無月二七日

 十二月八日(水)憲法九条をまもる戸畑区の会結成総会があります。
 広場たより18号通算四四三号の裏面に「署名のお願い」の一部分を
載せましたが、十二名の呼びかけ人のなかに「さとこの日記広場代表」
として私の名前があります。
 パソコン談話室顧問の三輪俊和北九大教授の推薦で「呼びかけ人に
なってください」と二人の優しい笑顔のご婦人が見えられたので、即受けました。
 あとで、他の方の肩書きを見て、えー、このようなところに名前が出るのは
場違いではないかしらという恐れを抱きましたが、子どもの笑顔を見るのが
大好きだから、この子どもたちに戦争放棄を明文している憲法九条を残す
ことは、とても大切な仕事だと思いなおしました。
 童話屋の『日本国憲法 付教育基本法・英訳日本国憲法』と
『復刊あたらしい憲法のはなし』を買いました。
 定価各三百円の小さな本です。
日本人なのに自国の憲法をよく知らなかったことを恥ずかしく思いました。
 右翼とか左翼とかそういうこと関係なしに、日本人であり、この日本を
そして地球を愛しているならば日本国憲法をよく知ることはとても大切な
ことでしょう。
 『あたらしい憲法のはなし』は文部省発行の中学一年の社会科の教科書です。
一九四七年から使われましたが、一九五二年には姿を消したそうです。
 「五十年前、地球は青かった。
 だが、子どもたち、いまぼくたちが住んでいる地球は、
 ガガーリンが見た青よりも、心なしかくすんで見えないか。
 唯一の道は、文明と大自然の共生、
 人間と人間がいのちを尊重し合って
 平和的共存を図ること。
 ぼくたちに高い志があれば、地球は悠久のいのちの星として、
 青く輝きつづけるだろう」

とこの本の表紙に童話屋は記しています。
 憲法九条を守るとは時代に合わないとか、自国を自分で守らなければやられてしまう
とかいう声を聴きます。
 そうでしょうか。戦争はどんな名目でも、人が死にます。
天災でもたくさん人は死ぬと反論されそうですが、
理屈抜きに戦争は嫌です。駄目です。戦争で私も死にたくありませんし
どの人も戦争で絶対に死なせたくありません。  

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