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平成十六年 聰子の日記広場たより12号
  通算四三十七号    
二〇〇四年八月十九日(木)
太陰暦文月三日

 FBS福岡放送のTV収録が、十一日十二日とありました。
 発端はパソコン談話室です。
顧問の北九州大の三輪教授からの紹介で、パソコン談話室にFBSの西原大輔記者が訪れ、二回目にはカメラが回りました。
丁度参院選にかかったのでこの場面は放送されませんでしたが、
別の形で放送される予定です。
日記広場のことを西原記者にお話しすると、興味を持たれて
「教育」五回シリーズの一つ(五分)にしたいとのことで、取材の運びとなりました。
 去年は二月にTVQ九州放送、
六月にRKB毎日放送と
どちらも十五分番組で放映されました。
それで「このごろテレビ来ないねえ」と二回目からTVに映っている有紗ちゃんが言った矢先でした。
今回で八回目です。
 日記広場の前日の十一日は、
明日の準備の様子や日記広場を始めたきっかけなどのインタビューでした。
子どもの日記のコメント書きをカメラが近接で撮っている時、
ああ、マニュキュアが剥げていたんだ!とがっくり。
 インタビューで西原記者が「採点」という言葉を使われたのが気になって
「採点ではありません。日記をわたしは見せて頂いているんです」
と強く言いました。
本当にそうです。
日記は自分のことを書くのですから、人に見せるものではありません。
それを見て採点とは出来ることではありません。
わたしは日記に書かれた(描かれた)言葉や絵を眺め、感心し、
喜んで丸を沢山つけるのです。
当初は「楽しく書くがテーマですが、
いろんな体験を通して、
感じる人考える人になってほしいという思いで日記広場をしています」と
インタビューに答えていますが、
今回は「楽しく書くことで、言葉の力を信じる人になってほしい」と答えました。
言葉をいい加減に使っていると、そういう言葉は相手に伝わらないから、言葉がその人の中でどんどん軽くなっていきます。
言葉が信頼に足るものではなくなったとしたら、一体何を信じればいいのでしょう。
 言葉を大事にするとよく言われますが、
自分の言葉が相手に伝
わっているかの確認が「大事にする」ことでしょう。
いやその前に、
その言葉が自分に伝わっているか確認することでしょうか。
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