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平成十六年 聰子の日記広場たより7号
  通算四三十二号 二〇〇四年六月二十六日(土)太陰暦皐月九日    

 婦人之友創刊百年記念として北九州友の会が主催した
「遠藤郁子ピアノリサイタル」は大盛況でした。
満席で立っている方もいました。
一曲目が終わったあとに遅れたお客様をお入れする手はずでしたが、
郁子さんは舞台から帰ってこられるとすぐ「一番前が空いてるわよ」と仰います。
あの「戦場のピアニスト」の挿入曲が一曲目でしたが、
演奏しながらも客席に目を配る細やかな神経におどろきました。
それであわててその旨アナウンスしました。
これで三回目ですが、友の会の音楽会に陰アナのお役を戴いています。
前回までは原稿通りに読めば良かったし、開場前に練習する暇もありました。
ところが今回は、リハーサルが五分前にしか終わりませんでした。
会場のムーブのピアノが余り良くないとかで、
聴きに来てくださるお客様に最高のものを聞いて頂きたいという真心の発露でしょう。
それで、マイクテストは友の会の総リーダーのご挨拶だけで、
陰アナは一言も練習無しで本番を迎えました。
 その朝の新聞の運勢には「緊張すると大事な場面でミスする」とあり、
苦笑しつつ、肩の力を抜こう、と思いました。 
天使のカードを引くと、
大天使ミカエルがあなたについているから、恐れることはありません、と出ました。
それで直前の曲目変更のアナウンスも落ち着いて出来たのです。 
 遠藤郁子さんは花基金をされています。
九歳のいのちを白血病で奪われたひろちゃんの遺志をついでの花基金です。
演奏会で戴くお花、それを全て花基金にして、
今なお後遺症に苦しむサリン事件被害者支援などをなさっているのでした。
わたしたち友の会もそれに賛同し、
お花代を花基金にし郁子さんに舞台でお渡しする時、その経緯をアナウンスしたのです。 

 かみ様、せかいじゅうの人が平和でありますように。
 そして 戦争をしている所も戦争が終わりますように。
 みんなが、やさしい心になりますように。
 みんながなかよくなりますように。

このひろちゃんの言葉は、天の声です。しっかり受け継いでいきましょう。

『花基金へのお願い』
プールされた浄財は今までに、サリン被害者共助基金、国境なき医師団、臓器移植ネットワークやさまざまな活動をしている施設、病院を通じて、病気やハンディキャップを背負った方々への支援や、ボランティア活動、亦、音楽家を目指す青少年の育成のために有効に使わせていただいております。
 花束に代えての御好意をお寄せくださいますよう、皆様の御協力を宜しくお願い申し上げます。
亦、お振り込みでお寄せ下さるときは、下記へ宜しくお願い致します。
郵便振替口座番号 00140-2-49819  口座名称 花基金 遠藤郁子

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