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聰子の日記の広場たより39号

通算三八四号 二〇〇三年一月十五日(水)陰暦師走十三日  発行人鍬塚聰子

 ナチュラルレストラン風の音は大分の中津の郊外にあります。
 どうしてそこからパンが届いたかというと・・・・・
 中津は下毛郡三光村の近くです。そこに住む瀧春樹さんは『樹』という俳誌をもう十年、一回の遅配欠配なしに刊行しています。今月号が一二九号です。そこにわたしは「作品展望」という俳句評を原稿用紙九枚分毎月書いて今月で一二二回です。
『樹』は今まで俳句をしたことのない人から何十年のキャリアのある人(大分県現代俳句会長とか福岡の市民文化賞を受けた方)までのいわば混浴の俳句雑誌が特徴です。
そこに増川友子さんが一時期友人Iさんの薦めで入会されていました。俳句はもちろん初めてですから慣れた形ではありませんでしたが、なんとなく心惹かれる言葉の出し方に注目し作品展望に取り上げたりもしました。
 Iさんはこのおたよりの賛助会員で、友子さんも続いてなって下さったのです。友子さん、日記の広場のお母さんのお二人は友子さんです、いい名前ですね、は風の音のオーナー夫妻と友人で、奥さんの出産でパン焼きを手伝ううち、この美味しいパンを日記の子どもたちに食べさせたいとの思いを持ったのです。それで広場がある水曜日の午前に届くようクロネコヤマトに託しました。ところがなぜか十八日(水)の夜の八時に届いたのです。それで二五日のクリスマス会にまた送って下さったという訳です。クロネコヤマトは恐縮して二回目の配達料は取らなかったとのこと。おまけに子どもたちにと運送トラックのミニカーと時計をお詫びの印にと置いて行ったことをクロネコヤマトの名誉のために付け加えます。
 そういうわけでたくさんのものと心のプレゼントに囲まれたクリスマス会でした。こういう幸せが全世界の子どもたちにありますようにと強く願います。
 裏面に以前日記の広場に祖母の輝代さんと来ていた江口直明くんの作文を載せています。(県の文集)去年の春にはNHKが募集した桜にまつわる話が、沢山の応募の中から輝代さんのが選ばれました。小倉の妙見神社で絵馬は願い事を書くと知った直明くんは「おじいちゃんの腰をよくして下さい」と書いたのだそうです。大好きなお祖父ちゃんとお祖母ちゃんと一緒の彼のたっぷりの笑顔が心にずっと残っています。

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