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   聰子の日記の広場たより47号
通算三九二号 二〇〇三年三月十二日(水)陰暦如月十日  発行人鍬塚聰子

 遠賀郡岡垣町は四月二十七日に町議会議員の選挙があります。
 岡垣の学校給食民営化反対運動の趣意書を三八三号の裏面に載せました。その世話人の西田陽子さんは、議会にその主旨を説明に行きました。ところが学校教育法にしろ何にしろ、あきれるほど議員さんは知らない。つい陽子さん「もっと勉強して下さい」(彼女は学研の塾の先生です)と言ったそうです。すると議員さん、怒ったの怒らないのって、つまり怒って言うには「暴言を撤回し、謝らなければこの審議は続けられない」 これは電話で彼女から聴いたそのままではないと思います。近頃忘れっぽいし、メモを取ってたわけではないので、幾分脚色していることを差し引いても、町議会の体質が想像できます。勿論彼女は謝りました。こんなことで喧嘩するのは本末転倒です。
 そうやって艱難辛苦、七千人の反対署名を集めて議会に提出したそうですが、却下されたとのこと。 
 町民のより良い生活を一番に考える人が議員であるべきなのに、自分の体面や一部の利益だけを考える人が長く議員をしているのは正しいことではありません。でもまだまだ従来の慣習が根強く残っているのでしょう。それを少しでも切り崩し、町民のことを考える議員を目指して陽子さんは立候補しました。
 生命保険を解約して供託金に当てるそうです。なぜあんたがしなくてはいけないのかと言う家族と話し合いを重ね、賛成もしないが反対もしないと言うまでに説得しました。選挙カーなし、手弁当の応援、小集会を開いて思いを伝える草の根選挙です。
 ○○議員さんにはお世話になったから、あるいは△□先生に頼まれたからという情実がらみは岡垣だけではないでしょう。日本の最高機関の一つである国会の議員さえ(あるいはだからこそ?)そうです。良識ある人はみんな苦々しく思っています。でも実行するのは大変なことです。それを実行する陽子さんの勇気(有機農業するのも一つの勇気というのはおばんギャグ?)をただ「すごいなあ」と感心して見ているだけではいけません。出来るだけの協力をしたいと考えます。資金カンパが出来ます。岡垣の友人知人を探し、協力してとお願いも出来ます。どうか陽子さんを応援して下さい。

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